毎日小学生新聞は人気がない?他の子供新聞と比較してみました
子供新聞としては最も古い歴史を持ち、なんと1936年12月創刊!「総合教育情報紙」というポリシーを掲げ、子供の読む力・考える力の成長を重視した面白くて分かりやすい解説が特徴的。こちらのページでは『毎日小学生新聞』の特徴、コンテンツ、人気の理由を追求します。
『毎日小学生新聞』の基本情報
商品名 | 毎日小学生新聞 |
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オススメ度 | ★★★★☆ |
人気度 | ★★★☆☆ |
発行日 | 毎日 |
価格 | 月額1,580円(税込) |
ページ数 | 8ページ(金土12ページ) |
こんな方にオススメ
- 時事ニュースや世の中に興味を持ってほしい。
- 自分で考える力を伸ばしたい。
- 新聞(文字)を読むことを習慣化させたい。
ココがポイント!
『毎日小学生新聞』の人気コンテンツといえば、やはり池上彰さん解説の時事ニュースコラム「教えて!池上さん」でしょう。池上さんの記事は子供にとってもわかりやすく、またお父さん・お母さんが一緒に呼んでも改めて知識を深めることができます。また、新聞社ならではのニュース欄はどれも魅力的で、子供たちは新聞を読みながら、多くのことを想像し、考えることができるはずです。
ただし、『読売KODOMO新聞』や『朝日小学生新聞』と比較すると、ややイラスト・写真が少ないため、勉強や読書が苦手な子供たちの関心を惹きづらく、はじめの一歩を踏み出しづらいという評価もあるようです。
コンテンツの割合
『毎日小学生新聞』のコンテンツの割合をみると、ニュースの占める割合が3紙の中でダントツに多いことがわかります。内容的にも時事・社会・経済・世界など幅広い情報に対応しているため、ニュース系の記事を読ませたい場合にはおすすめの新聞と言えます。
広告も少なく、不要なコンテンツが少ない印象です。
[PR]ニュース充実度No.1『毎日小学生新聞』
ライター相田 浩二(あいだ こうじ)
個人塾の経営者。「受験テクニック」に頼らない考える勉強法をテーマに、子どもたちへの教育はもちろん、講演会も開催。家族構成は妻と12歳の娘と猫1匹。