子供新聞を無料でお試し購読する方法とは?
子供新聞を無料で試し読みしませんか?初めて子供新聞を講読する方にとって、中身の分からない新聞を注文するのはなかなか不安なもの。お子さんにとってピッタリの子供新聞選びをするためにも、まずは無料お試し購読をして、実際に読んでみるところから始めてみましょう!
- 子供新聞って試し読みできるの?
- 勧誘の電話はしつこくないの?
- 子供新聞ってどういう新聞なの?
- 子供新聞は読んだほうが良いの?
- どういう人が購読しているの?
- 子供新聞3紙の特徴
- 子供新聞3紙の主なコンテンツ
- 7-1. 読売KODOMO新聞
- 7-2. 朝日小学生新聞
- 7-3. 毎日小学生新聞
- 子供新聞の料金表
- 読売KODOMO新聞はなぜこんなに安いの?
- 週刊と日刊はどちらが良いの?
- 子供新聞はどうやって選べばいいの?
- 子供新聞は子供に選ばせたほうが良い
- 無料購読では必ず「3紙とも」取り寄せるように!
- 子供新聞のススメ
- 無料お試し購読のお申し込みはこちら
- 15-1. 『読売KODOMO新聞』の無料お試し購読
- 15-2. 『朝日小学生新聞』の無料お試し購読
- 15-3. 『毎日小学生新聞』の無料お試し購読
子供新聞って試し読みできるの?
子供新聞は「無料お試し購読」をすることができます。お試し期間は1週間。料金は完全無料です。
手続きはとても簡単。専用ページでお届け先など必要事項を入力し、お申し込みボタンを押すだけ。お申し込みから最短2~3日程度でご自宅に届きます。
勧誘の電話はしつこくないの?
意外にも勧誘の電話はほとんどありません。当サイトでも試読をしたところ、勧誘行為は一切ありませんでした。そのため、「とりあえず無料お試し購読だけしてみたい」という方でも、まったく勧誘の心配をせず、お申し込みすることができます。
お試し期間は1週間分の配達が済んだ時点で終了します。解約手続きをしない限り、自動的に本契約になる、というような理不尽なシステムもありません。仮に興味がなければ、そのまま放置しておけば大丈夫です。
子供新聞ってどういう新聞なの?
子供新聞とは、小学生向けにやさしい表現で書かれた新聞を指します。写真やイラスト、グラフが多用されており、比較的文字数も少なめ。漢字にはふりがなが振られているので、とにかく分かりやすい・読みやすいのが特徴です。
ニュース欄には一般的な時事ニュースに加え、「小学生の知識・教養として身につけておきたい情報」が特集として組まれることもあります(たとえば、「選挙の仕組み」「環境問題」「バリアフリー」「年金」など)。
またニュース以外に、英語や中学受験の学習コーナー、ファッションコーナー、マンガコーナー、書籍紹介コーナーなど、子供新聞ならではのコンテンツもたくさん用意されています。
子供新聞は読んだほうが良いの?
文部科学省の調査により、新聞を読む子供は学力の高いことが分かりました。上のグラフは、小学生の学力テストの結果をもとにしています。国語A・算数Aは基礎学力や基本的な知識を、国語B・算数Bは応用力を測るテストであり、特にBでは記述式問題も多数出題されます。
そしてA・Bともに「新聞を読む子供のほうが学力が高い」という結果から、新聞は基礎学力や知識だけでなく、子供の思考力や表現力にも影響を与えていることが分かります。
新聞を読む ⇒ 「言葉の力」が育つ ⇒ 考える力・表現する力が育つ ⇒ 成績アップ
なお、2020年度新大学入試制度の発表にともない、今後は「覚える教育」から「考える教育」にシフトチェンジしていくことが分かりました。子供たちには文章を正しく読み解き、考え、表現する力が求められています。それらの能力は一朝一夕で身につくものではなく、小さい頃から読書を通じて習慣づけていくしか方法はありません。
そのため、教育業界でも「子供新聞」の需要はますます増えていくことが予想されます。
どういう人が購読しているの?
子供新聞の購読者の中心は、「中学受験生がいるご家庭」または「中学受験を検討しているご家庭」です。地域的にも東京近郊が大半を占めており、残念ながらまだ完全に世間に浸透しているとは言い難い状況です。
しかし、そもそも子供新聞は中学受験生のための教材ではありません。「読む力・考える力」という学力の根底にある能力を身につけること。これこそが、子供新聞の本来の目的です。読者に中学受験生が多いのは、単に中学受験生たちが一足早く必要性に気づいていただけのことです。
その証拠に、「考える教育」にシフトチェンジすることが分かった今、子供新聞の需要は急速に増えているようです。今後は受験する・しないにかかわらず、地域も飛び越え、子供新聞の読者は増え続けていくと思われます。
子供新聞3紙の特徴
子供新聞には『読売KODOMO新聞』『朝日小学生新聞』『毎日小学生新聞』の3紙があり、それぞれ特徴が大きく異なります。
読売 | 初心者向け。発行部数が20万部を超える人気No.1の子供新聞。写真やイラスト・グラフが3紙に比べて圧倒的に多く、活字慣れしていない子供でも読みやすい・わかりやすいのが特徴的。子供新聞の中では唯一の「週刊」。 |
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朝日 | 中~上級者向け。他紙に比べて学習コンテンツが多く、内容的にもかなり中学受験を意識している。難関中学合格者の4割が購読。広告が多く、ややゴチャゴチャした印象。 |
毎日 | 中~上級者向け。3紙の中でもっともニュースの量が多い。考える力を育てるコラムなど、間接的な学習コンテンツが豊富。一方で入試問題のようなストレートな学習コンテンツは乏しい。 |
子供新聞3紙の主なコンテンツ
読売KODOMO新聞
おしえて!コナン時事ワード
『名探偵コナン』のコラボコンテンツ。毎週4つの時事キーワードをピックアップし、それらについて解説。スクラップ用の切り取り線もついています。
「とけるかな?」「わかったぞ!」【四谷大塚】
中学受験の名門「四谷大塚」監修の学習コンテンツ。中学入試問題に挑戦するコーナーと、日常生活の疑問を講師が解説するコーナーの2種類があります。夏休みの自由研究に最適なコラムも用意されています。
使える!リアルEnglish
「英会話イーオン」監修の英会話コーナー。記事と連動し、公式サイトで動画を配信。生の英語を聞きながら親子で英会話の練習ができます。
朝日小学生新聞
天声こども語
出典:朝日小学生新聞公式サイト
朝日新聞の代表コラム「天声人語」の小学生新聞バージョン。子供向けにやや易しい文章と記事内容を選んでいます。音読・書き写しに最適。
よみとき 天声人語
出典:朝日小学生新聞公式サイト
本家の「天声人語」をもとに、解説をしてくれたり、問題を出題したりするコーナー。さらに高次元の思考力が試されます。
よりすぐり受験算数
出典:朝日小学生新聞公式サイト
受験算数の問題に挑戦するコーナー。これ以外にも各教科の学習コーナーが週替わりで設けられます。
毎日小学生新聞
教えて!池上さん
あの池上彰さんが時事ニュースを解説してくれるコーナー。月1の連載ですが、毎日小学生新聞の看板コラムともいえます。
マンガ「論語くん」
孔子の教えである「論語」を、マンガを使って紹介してくれるコーナー。子供の道徳を学べる良い教材になります。
アルパカかあさんのモフモフEnglish
『アルパカかあさん』とデイビッド・セインさんのコラボコンテンツ。英文法解説が中心なので、小学生にはやや分かりづらい印象。
子供新聞の料金表
読売 | 月額500円(税込) |
---|---|
朝日 | 月額1,769円(税込) |
毎日 | 月額1,580円(税込) |
読売KODOMO新聞はなぜこんなに安いの?
『読売KODOMO新聞』は唯一の週刊発行。そのため、朝日・毎日に比べて料金がかなり安く設定されています。その金額はわずか月額500円。コーヒー一杯分です。
もちろん、安かろう悪かろうということではありません。むしろ3紙の中でもっとも読みやすく、わかりやすい新聞といえます。金額の差は、あくまでも発行ペースの違いと考えて問題ありません。
週刊と日刊はどちらが良いの?
初めての方、特に活字慣れ・読書慣れしていないお子さんの場合は、「週刊」がおすすめです。文字を読み慣れていない子供にとって、毎日欠かさず新聞を読むのは至難の業。読まなければならないというプレッシャーから、新聞が嫌いになってしまっては元も子もありません。1週間に1度届く新聞を、毎日少しずつ読み分けていくくらいのペースがちょうど良いと思います。
ただ日刊であっても、「興味のある記事だけ読む」という方法であれば、それほど負担にはなりません。負担が少なければ、最初から日刊でも継続できると思います。
結局のところ、「週刊か日刊か」ではなく「お子さんに合った新聞」を選ぶのがベストでしょう。
子供新聞はどうやって選べばいいの?
子供新聞を選ぶうえで、最も分かりやすい指標は以下の通り。
活字慣れしていない・勉強慣れしていない
⇒『読売KODOMO新聞』
中学受験のためにがっつり取り組ませたい
⇒『朝日小学生新聞』
ニュースメインの新聞が良い
⇒『毎日小学生新聞』
はじめて子供新聞を申し込む方、あまり読書の習慣のないお子さん、がっつり勉強をするのが苦手なお子さんには『読売KODOMO新聞』がおすすめです。
『朝日小学生新聞』『毎日小学生新聞』は日刊であり、『読売』に比べるとやや難しい傾向があるため、基本的にはある程度活字慣れ、読書慣れしているお子さん向けです。そのなかで、受験特化型をご希望であれば『朝日』、読み物として楽しみたいのであれば『毎日』がおすすめです。
ただし、一番間違いのない選び方は、子供自身に選ばせるという方法です。
子供新聞は子供に選ばせたほうが良い
子供には一人ひとり個性があり、性格はもちろん「好み」「学習レベル」「学習のクセ」も異なります。たとえば10人中9人がわかりやすいと言った参考書が、残りの1人にとってはひどく難解な参考書にみえてしまうこともあります。それは本人の理解力の問題ではなく、あくまで「合う・合わない」の問題なのです。
同じことが新聞でもいえます。すべての子供にピタッとくる新聞はありません。ある子供は『読売』が分かりやすいと言い、別の子供は『毎日』が面白いと言うのです。そして「読者」は子供である以上、本人に選ばせるのがベストでしょう。
そういえば『9歳までに地頭を鍛える!37の秘訣』の著者である大川栄美子さん(ザ・ギフティッドのお母様です!)も、子供に自ら考えさせ、自ら選択することの重要性を説いていましたね。
また、親が「勝手に」購読したものより、自分で選んだ新聞の方が取り組みやすいし、継続しやすいという側面もあります。
そのためにも、子供新聞を購読する前に、必ず子供たちに選ばせる機会を作るようにしましょう。その機会というのが「無料お試し購読」です。1週間のお試し期間は、新聞の中身を確認する期間であると同時に、子供に新聞を選ばせるための期間でもあるのです。
無料購読では必ず「3紙とも」取り寄せるように!
子供新聞は、読者である子供自身に選ばせるのがベストです。そして3紙を読み比べる機会として、「無料お試し購読」というサービスが用意されているのです。
だからこそ、子供新聞を購読するときは、必ず事前に「3紙とも」取り寄せ、実際に子供に読み比べをさせてから、お気に入りの1紙を選ばせるようにしましょう。
子供新聞のお試し購読は、3紙とも簡単にお申し込みすることができます。専用のフォームにお届け先情報を入力して、ポチっとボタンを押すだけ。費用もかからず、最短2~3日で手元に届き、しつこい勧誘の電話もありません。解約の手続きも不要です。
だからこそ、まずは気軽に「無料お試し購読」から始めてみることをおすすめします。そして必ず!1紙だけでなく「3紙とも」お取り寄せするようにしましょう!
子供新聞のススメ
子供新聞には活字に慣れさせ、読書習慣を身につけさせる効果があります。さらに読書を通じて、読む力・考える力・表現力が身につきます。これらの能力は、今後の大学入試制度ではもちろん、社会に出てからも大いに役立つものです。
21世紀は人間に変わりAIが台頭する時代。子供たちが成長し、社会に出るころには、「考える力」を持たない人間は簡単に淘汰されてしまう世の中になっているはずです。
子供新聞には、子供たちに「一生モノの能力」を与えてくれる可能性があります。もちろん1日読んだだけで変わるものではありません。しかし、1日たったの10~20分。それを毎日継続することで、子供たちの未来は大きく変化するはずです。
料金も『読売KODOMO新聞』であれば月額500円。ワンコインで「子供の頭が良くなる」のであれば、それほど悪い投資ではありませんよね。いずれにしても、百聞は一見に如かず。まずは無料購読から始めてみませんか?
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2. 【配達開始希望日】からご希望の日付を選択します。『読売KODOMO新聞』は毎週木曜の週刊紙であるため、選択できる日付はすべて木曜日の日程になっています。
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お申し込みフォームライター杉本 夏南(すぎもと かな)
2児の母 (長男 10歳 と 長女 7歳)。塾講師や家庭教師の経験を活かし、主に子育てや幼児教育・学校教育の記事を執筆している。